何で体操教室を作ろうと思ったの?

なぜ私が体操教室を作ろうと思ったのか。

私の人生を振り返りながら書いていきます。

少し長いので、お時間のある際にお読みください。

①体操との出会いから競技へと

体操を始めたのは4歳の頃でした。

当時は近くの体操教室に兄が通っていたからという理由だけでしたが、途中からはおそらく楽しくなっちゃったんだと思います。笑

新しい技ができる喜び、褒めてくれる両親や先生。何気ないきっかけが体操を続ける1番の理由になります。

どの習い事をするか悩んだ際は、ぜひ達成感をたくさん感じることができる体操教室を検討してみてください!

高校は京都府にある洛南高校へ進学し、365日毎日練習に取り組みました。

3年間休まず練習を続けてこれたことが、今の私の自信につながっております。

インターハイや前日本ジュニアにも出場し、体操の魅力を再確認する3年間となりました。

大学は東京都にある国士舘大学へ進学し、たくさんの試合に出場させていただきました。

4年生になると主将としてチームをまとめることに必死な毎日でした。

仲間とともに練習する中で、目標に向かって練習していく楽しさ、

仲間と一緒に努力する素晴らしさを身をもって感じることができました。

4歳から22歳までの18年間体操競技を通じて

●体を動かすことの楽しさ

●技ができた時の喜び

●仲間と目標に向かって努力する姿勢

たくさんのことを感じ、成長することができました。

子どもたちには諦めない気持ちや、努力する姿勢、体を動かすことの楽しさと大切さを感じてほしいと思っています。

体操競技引退後

体操競技引退後は池谷幸雄体操倶楽部でアルバイトをさせていただき、

体操教室の先生の楽しさと難しさを知りました。

アルバイト2日目に鉄棒の補助をしている際、私のミスもあり子どもが手を放して落ちてしまい、泣いてしまう出来事がありました。

そのミスをしてしまったときに、今後は何があっても子どもの安全を最優先に指導しなければならないことを強く感じました。

大学卒業後はセントラルスポーツ株式会社に就職し、インストラクターとして5年間勤務しました。

インストラクターの業務は幅広く、

●成人の方へのトレーニング指導

●ヨガ・格闘技レッスン・トランポリンレッスンなどの成人フィットネスレッスン

●子ども向けの水泳レッスン、体操教室、縄跳び教室

●スキューバダイビングの指導(特技)

など様々な業務を経験し、人として成長できたことはもちろん、指導の幅を広げることができました。

様々な指導をする中でやっぱり自分には体操の指導が向いているのではないかと思いながら働く日々が続きました。

もちろん水泳のレッスンや、成人の方へのレッスンもそれぞれ楽しさが違います。

ですが、体操の指導をしているときの

「子どもたちが技ができた時の笑顔を見た瞬間」

この瞬間がたまらなく大好きで、できた本人より喜んでしまっている自分がいます。

1つの技ができるようになるために、何回も何十回も練習してやっとできた時の達成感。

ぜひたくさんの子どもたちに体感してもらいたいです。

セントラルスポーツで働いていく中で自分らしい体操の指導がしたい。

自分の追い求める楽しい体操がしたい。

と思うようになり、イエロー体操教室へと転職し、体操教室の運営について学ばせていただきました。

長くなってしまいましたが、これが私が体操教室を作ろうと思ったきっかけです。

●体を動かす楽しさを知ってもらいたい。

●体操の魅力を知ってもらいたい。

●1人でも多くの人に体操に興味を持ってもらいたい。

そういった思いが込められた体操教室です。

習い事の1つとしてフルール体操教室が選択肢に入っていればいいなと思います。