今回は「体操競技の魅力」について解説します!
今日は「体操競技の魅力」についてお話しします!
体操競技は、男子は6種目、女子は4種目で構成されています。
男子の6種目は、床・あん馬・吊り輪・跳馬・平行棒・鉄棒。
女子の4種目は、跳馬・段違い平行棒・平均台・床です。
それぞれの種目で全く違う動きを行うため、観ていて飽きが来ないのが大きな魅力です!
選手にとってはすべての種目に対応する力が求められるので、とても大変なんです。
競技の難しさと魅力について
体操競技の最大の特徴は、「すべての種目がまったく異なる運動である」ということです。
同じ競技の中でこれほど違う動きを求められるスポーツはなかなかありません。
柔軟性・パワー・バランス・瞬発力・空間認知力など、求められる能力がとても多岐にわたります。
選手たちは、毎日6種目(女子は4種目)それぞれの練習を行い、苦手な種目をなくすように努力しています。
特にジュニア時代や高校生くらいまでは、基本的にすべての種目をバランスよく練習していく必要があります。
体操は「オールラウンドな能力」が必要とされる競技なんです。
体操といえば「10点満点」? 実はもう違うんです!
昔の体操競技といえば「10点満点」の印象が強いかもしれません。
確かに2000年代前半までは、技の難しさと演技の美しさを合わせて「10点満点」が最高得点という採点方式でした。
しかし今では、Dスコア(Difficulty:難しさ)とEスコア(Execution:実施の美しさ)に分かれた採点方式になっています。
- Dスコア → 技の難しさを評価(加点方式)
- Eスコア → 技の実施の美しさを評価(10点からの減点方式)
つまり、難しい技を多く入れても、それが美しく実施できなければ点数は伸びません。
「いかに難しい技を、いかに綺麗に行うか」が勝負の分かれ目です。
正直ルールは複雑なので、「昔と違って今は10点満点じゃないんだな〜」くらいでOKです!
最終的には「点数が高い人が勝ち」ですので、観戦の際はぜひ選手たちの難しい技や綺麗な演技に注目してみてください。
ちなみに、2025年からルールが大きく変更されました!
特に男子競技で大きな変化があります。
これまでは演技の中に10個の技を入れる必要がありましたが、
2025年からは跳馬以外の種目は8個の技で構成する形に変わりました。
これにより、選手たちはより厳選した技を選び、演技を組み立てていくことになります。
観戦する時は、「今、何個技が入ってたかな?」と数えてみるのも面白いですよ!
※女子のルールについても変更点があるかもしれませんが…正直、私もまだ細かいところまでは把握できていません(汗)
分かり次第またご紹介しますので、少々お待ちくださいね!
観戦の楽しみ方 〜体操の魅力を3つご紹介〜
① 技のすごさに注目!
体操には、数えきれないほどの技があります。
小さな技からダイナミックな大技まで様々ですが、まずは「すごい!」と感じる気持ちを大事にしてください。
難易度が分からなくても大丈夫。「心に刺さる演技」が審判の評価にもつながるんです。
観る人の心を動かす演技こそが、体操の醍醐味です。
② 着地に注目!
体操の最後を飾るのが着地です。
例えば鉄棒では、最後に鉄棒から離れて宙返りやひねりを加えて地面に立ちます。
その時にピタッと止まれるかどうかで、点数も大きく変わってきます。
試合中に着地が止まった瞬間の会場の歓声や感動は、本当に特別なものです。
選手も「止めたい!」と思って毎日練習していますが、これがまた本番では難しい…。
動いてしまったり、時には転んでしまうこともあります。
観戦する時は、「着地が止まったか?」を意識してみるだけで、もっと楽しめますよ!
③ 応援できる楽しさ!
体操は、チームを応援する人もいれば、すべての選手を応援する人もいます。
どの選手も素晴らしい演技をしてくれますので、ぜひたくさんの演技を見て、
「この選手の体操、かっこいいな」「この技すごく綺麗!」と、自分なりの“推し”を見つけてみてください。
演技を見ていくうちに、好きな選手・好きな技・好きな種目が見つかるかもしれません!
注目の大会のお知らせ📣
5月15日(木)〜18日(日)に「NHK杯」が開催されます!
これは、日本で一番大きな体操の試合の一つで、毎年とても注目されています。
もちろんテレビでも放送されますので、「いきなり会場に行くのはちょっと…」という方は、ぜひテレビでご覧ください!
まとめ
今回は体操競技の魅力についてお話ししました。
次回は、各種目ごとの特性や面白さについて詳しく解説していきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
フルール体操教室では、体操の魅力を少しでも多くの方にお伝えできるよう、日々活動しています。
みなさんの生活の中に、体操が自然と入り込むきっかけになれたらとても嬉しいです。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!


